名古屋(なごや)土産の代表とも言える「ういろう(外郎)」。
米粉をベースに作られた昔ながらのお菓子で、庶民に親しまれて今もなお人気があります。
※ちなみに「ういろ」は、大須ういろが商標登録している名称です。
名古屋のういろうはヘルシーでパッケージもかわいいものが多く、特に女性へのお土産におすすめです。
そんな名古屋の人気お土産「ういろう」の中から、お求めやすいお値段で買えるおすすめ4選を紹介します。
目次
① 青柳総本家「青柳ういろう ひとくち」
明治12年(1879年)創業の青柳総本家が販売する「青柳ういろう ひとくち」。
500円ほどで手軽に購入でき、最近はカエルバージョンなど可愛いパッケージでも販売されています。
味は、しろ・くろ・抹茶・上がり・さくらの5種類がセットになっており、一番スタンダードなういろうとして人気があります。
- 価格(5個入り):497円(税込)※価格が変更される場合があります。
- 商品重量:250g ※1個当たり50g
- 賞味期限:製造日より20日
- 含まれるアレルギー物質:小麦
出典:https://www.aoyagiuirou.co.jp/products/uirou_youkan/kowake_uirou/aoyagi_uirou_hitokuchi/
② 餅文総本店「ひとくち生ういろ」(名古屋市長賞受賞)
万治2年(1659年)創業の餅文総本店が販売する「ひとくち生ういろ」。
この商品も500円ほどで手軽に購入でき、一般的なういろうとの食べ比べにおすすめです。食感は普通のと比べて“もっちり、ぷるん”としています。
夏の時期には30分ほど冷やしてから食べるとより美味しく楽しめます。
味は、白・桜・抹茶・こしあん・きなこの5種類がセットになっており、箱や包装紙のデザインにも工夫やこだわりが詰まっているのでチェックしてみてください。
- 価格:540円(税込)※価格が変更される場合があります。
- 賞味期限:製造日より21日
- 含まれるアレルギー物質:大豆
出典:https://www.mochibun.co.jp/item/uiro/h_namauiro.htm
③ 餅文総本店「わらびういろ」
万治2年(1659年)創業の餅文総本店が販売する「わらびういろ」。
わらび澱粉を混ぜた「わらび餅」と「ういろ」の食感をあわせ持つ新食感のういろうです。
味は、高級きな粉「京碾ききな粉」と黒みつをかけて食べるスタンダードなものと、季節限定で販売される桜餅・草餅・抹茶・ほうじ茶・紅茶・黒ごま・杏仁・蜂蜜などいろいろな味を楽しめます。
- 価格(5個入り):675円(税込)※価格が変更される場合があります。
- 賞味期限:製造日より14日
- 含まれるアレルギー物質:なし
出典:https://www.mochibun.co.jp/item/uiro/warabiuiro.htm
④ 大須ういろ「ウイロバー」
昭和22年(1947年)創業の大須ういろが販売する「ウイロバー」。
これまで関心のなかった世代にも知ってもらいたいという想いから、ういろに“デザイン”を取り入れたことで、「ういろ」を「ウイロ」に変革させた商品です。
従来よりも少し小さく食べやすいひとくちサイズにし、バーを付けることでアイスキャンディーのように可愛いビジュアルとなっています。
パッケージの素材にはクラフト紙を使用し、売り場に並べた時にレトロな雰囲気を残しつつもモダンな印象を与えます。
InstagramなどSNSで「おしゃれで可愛い」「美味しい」と若い世代の方たちが発信し、瞬く間に話題となって以前とは異なる層の方々にも楽しんでいただくようになりました。
味は、さくら・くろ・しろ・ないろ・まっちゃの5種類がセットになっています。
- 価格(5個入り):756円(税込)
- 賞味期限:製造日より30日
- 含まれるアレルギー物質:小麦 ※ないろ味に使用
出典:https://osuuiro.co.jp/product/uirobar
いかがでしたでしょうか?米粉を使用した「ういろう」に興味が湧いた方はネットでも購入できますのでぜひご賞味ください。