アラサー初マタ〜妊娠4ヶ月で妊婦歯科健診を受診し歯周病(妊娠性歯肉炎)と診断され治療開始、おすすめの歯磨き粉(システマSP-Tジェル)とフロス(フロアフロス)〜

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今回は、私の妊娠性歯肉炎・歯周病予防のための愛用のグッズを紹介したいと思います。

歯磨き粉は、「システマ SP-T ジェル 」を使用しています。
こちらは、歯肉の防御力を高めて歯周病を防ぐ、無研磨ジェルタイプの歯磨き粉になっています。
とにかく歯周病の悪化を防止するのを目的にした歯磨き粉が欲しくて、探し求めた結果たどり着きました。
ライオンの公式ホームページより商品の特徴を記載しておきます。

システマSP-Tジェルの特徴
  1. 4つの薬用成分を配合し、歯周病を防ぎます
    • ・酢酸トコフェロール(ビタミンE)配合で歯肉を防御します。
    • ・トラネキサム酸配合で歯肉の炎症、出血を抑制します。
    • ・β-グリチルレチン酸配合で歯肉の炎症を抑制します。
    • ・イソプロピルメチルフェノール(IPMP)が、バイオフィルムの内部まで浸透・殺菌します。
  2. ラウロイルサルコシンナトリウムが浮遊菌を殺菌し、口臭を予防します
  3. フッ化ナトリウムを1450ppmF配合。再石灰化を促進し、ムシ歯の発生と進行を防ぎます
  4. 粘性の高いジェルなので、歯肉や歯周ポケットに薬用成分が長くとどまります
  5. 弱ってきた部位をやさしく、じっくりみがける研磨剤無配合組成です

次にフロスです。さっしーのYouTubeでも紹介されたことのある「フロアフロス」です。

フロスをした方がいいことは知っていたのですが、めんどくさくてなかなかできずにいました。
でも、歯周病がすいかちゃんの命を危険に晒す可能性があると考えると、めんどくさいとも言っていられず、妊婦歯科検診後からフロス生活をスタートさせました。
フロスを使用してみて、びっくりしました。
歯磨きをしたはずなのに歯茎の間から汚れが取れる(笑)
フロスを使用していなかった今まで、この汚れをずっと溜め込んでいたんだな、、、そりゃ歯周病になるわ、、、と納得しました。
フロスの使用は毎食後が理想みたいですが、無理なく続けるためのも就寝前の1回でも良いそうなので、私はまず、習慣づけるためにも夜の歯磨き時にしています。
ちなみに順番はフロス→歯磨きがいいそうです。
歯磨きの前に行うことで、効果的に歯垢が除去できるという研究結果が報告されているそうです。
フロス使用後に歯磨きを行うことで、歯磨き粉の中のフッ素が歯間にしっかりと浸透するそうです。

私はこの2点を愛用中です。歯周病がこれ以上悪化しないことを祈るばかりです。

26歳くらいから歯周病と言われて、歯医者でクリーニングしたり、歯周病の治療をしていました。
でも歯医者に定期的に通っていなくて、良くなっては悪くなるを繰り返してました。
しばらく歯茎から出血していなかったのに、妊娠3ヶ月頃から歯茎から出血するようになりました。
歯磨きする度に痛いし、「妊娠中 歯茎 出血」って調べると、妊娠性歯肉炎というワードを見つけました。
妊娠するとホルモンの影響で歯肉炎になりやすい状態のようです。
しかも、妊娠中の歯周病は早産や低体重児出産(出生体重が2,500g未満の出産)のリスクを高めることがわかっており、特に低体重児出産については、そのリスクが通常の7倍にまで増大するというデータもあるとのこと。
もうこれを知った瞬間に怖くなりました。
母子手帳に妊婦歯科検診の補助券が1枚付いており、市のホームページを見ると妊娠4ヶ月〜7ヶ月に受診しましょうと記載されていたので、妊娠4ヶ月になる日にすぐに歯医者の予約をしました。
私の場合、吐きづわりがなかったので、病院受診がそこまで苦ではなかったです。
吐きづわりなど、つわりの症状がひどい人は歯医者など受診するのも大変ですよね。。。

歯医者で診察してもらったら、やっぱり妊娠性歯肉炎と言われました。
出産まで通える範囲で歯医者に通った方がいいと言われ、歯医者の定期通院が始まりました。
早産や低出生体重児のことが心配でしたが、「きちんと治療し、家でのセルフケアを行っていけば大丈夫ですよ」と言われて安心しました。
なんで歯周病と言われていたのに、毎月歯医者に通っていなかったんだと後悔しましたが、妊娠してなかったら、ずっと放置して、歯周病が重症になっていたと思うので、ここから悪化しないようにきちんと手入れしていこうと決心しました。

すいかママ

すいかママ

お米日和管理人の嫁です。
元看護師、今は自宅警備員のアラサーズボラ女子です。
家の管理は嫁がしています。
家事を楽にしたい、美味しいご飯を食べたい嫁が実際に使った物や食べた物を紹介しています。
初マタです。妊娠期間中のことも書いています。

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