アラサー初マタ〜初めての産婦人科選び〜

3 min 151 views

妊娠検査薬が陽性になったのでお次は産婦人科を予約せねば!となりました。
今まで生きてきた中で婦人科は行ったことあっても産科は未経験の世界すぎてどこに行けばいいのか謎すぎました。
しかも、ドラマのイメージが強すぎて産科はお腹でのエコーだと思ってたら妊娠初期は経膣エコーだと知り絶望。
元看護師のくせに産婦人科に関しての知識はゼーローなんです。
女子あるあるだと思いたいのですが、私は婦人科が苦手すぎるんです。
あの台に乗りたくない。勝手に足が開かれていく切なさ。
何されてるのかわかんない。あんな明るい場所であの体勢。
ただの生地獄。
すいかちゃんが無事に育っているかを確認するための検査といえどあの台は苦痛すぎる。
経膣エコーがあるなら絶対女医さんがいいいいいいーーってなりました。
希望① 女医さんがいい

なんとなく周りの友達で無痛分娩での出産をする人が増えてて、「痛くないならそっちのがいいかも」と思って無痛分娩に対応している病院を探すことにしました。
どこの産科も分娩まで対応していて、自然分娩も無痛分娩も帝王切開も対応してるものと思っていた私は意外と無痛分娩に対応している病院って少ないんだな〜と思いました。
地域にもよると思いますが。。。
希望② 24時間無痛分娩対応

ここで問題発生。
無痛分娩に対応している産科の女医さんってめちゃくちゃ少ないことが判明。
もはや女医さんオンリーの無痛分娩対応の病院などなかった。
女医さんか無痛分娩か。
自然分娩で頑張ってもいいと思ってたけど、いざ1度無痛分娩にしたいって思ったら、もう譲れない条件になってきていました。
もう究極の選択で頭かち割れるかと思いました。
でも思い出したんです。
自分が医療者側だった時、まじで0.00000001ミリも人の下半身を気にしたことなかったな、って。
異常がないか?の視点でしか見たことなかったわって。
産科の先生にしてみたらそんなもんだろうし、女医さんに拘ってる自分がどうでもよくなってきました。
そんなことよりもしっかりと見てくれる丁寧で優しい先生がいいってなりました。
やむを得ずに男性の先生がいる婦人科に行った友達が、「1回行ってしまえばその悩みがアホらしくなった」と言っていたのも勇気づけられました。

そんなこんながあり、出産に向けてやる気満々のすいかパパが、病院の口コミや家からの距離を考えて2つ候補を出してくれました。
最終的に二人でこれからお世話になる病院を決めました〜!

そしてまた問題でもないけど、知らなかったことが判明。
選んだ病院がネットかアプリで予約が取れるんだけど、人気病院でして、初診の予約が2週間先しかなーい。
しかもお産の予約も早めにしないと埋まる可能性あるらしいと知る。。。
ここでまたすいかパパが集めた情報によると、心拍まで確認できるのが妊娠5〜6週目らしいと知る。
「妊娠検査薬が陽性後にすぐ病院行っても心拍が確認できなかったらまた来週来てねとかになるみたいだよ。
それなら2週間先の予約がちょうど妊娠6週目だからいいじゃん。
ちゃんと妊娠してるから大丈夫だよ」
ということでちょうどいい?タイミングとなる2週間先に予約しました。
異所性妊娠をしている可能性だってあるし、本当に妊娠しているのか確かめたくて早く受診したい気持ちもあったけど、もし心拍が確認できなくて来週来てねってなったら、またあの診察台に乗ることになるのも嫌だと思った私。
すいかパパが何回も「大丈夫だよ」と言ってくれたのもあり、2週間先までドキドキしながら大人しく待つことにしたよ。
振り返ったらどんだけ診察台のこと嫌がってるんだろ(笑)

私はなんとなくクリニック的な普通の病院で出産するイメージがあったから、一般病院でしか調べなかったんだけど、分娩場所は、大学病院、一般病院、診療所、助産院の4つに分類できるみたいです。
大学病院や総合病院は、何か合併症が起きた時に安心だよね。
ただ、栄養士さん達が美味しくて、バランスのとれた食事を考えてくれてるのはわかるけど、ご飯のクオリティが低そうなのが懸念。
THE・病院食のイメージがあるなあ。産婦人科は違うのかな?
助産院は自分の希望に沿ったお産が叶えられそうだよね。
私のイメージ的に、昔ながらの布団でお産したい!とか。
自分と家族の希望にあった産婦人科を見つけるのがいいよね。
妊娠初期から出産時のことを決めなきゃいけなくて、なかなかイメージが掴めないし、自分1人のことじゃないから色々考えたな。


ちなみに私は地元が他県なんだけど、両親がまだ共働きしているので、里帰り出産するという選択肢は全く思い浮かばなかったよ。
両親が日中いないから、里帰りしてもあんまり意味ないと思ったのもあるけど、すいかパパが私の妊娠期間を全力でサポートしてくれようとしている姿が目に見えてわかったし、言葉でも言ってくれたから、里帰りしないことへの不安がなかったのもある。
すいかパパが、当たり前のように育休とると言ってくれて安心した。
でも私は、出産してみてどうしても2人だけじゃ無理と思った時には、週末だけでも両親を召喚しようとは思ってるけどね(笑)
あとは行政のサービスとか使えそうなものは使おうと。

つわりの影響で無気力・倦怠感がすごかった私は眠気が来なかった日の日中は、Netflix・アマゾンプライムビデオを永遠と見てました。
BGM代わりにしてたこともあったな。
昔のドラマや、見てみたかったアニメをぼーっと見て、ただひたすら1日が終わりに近づくのを待ってたな。
すいかパパが仕事から帰って来たら一緒に見たいドラマや映画、アニメを探して見るのが楽しかった。
気持ちの問題なのか、一人でいるときよりも誰かがいてくれると気分が楽になった。気がする。

色々見たいものを探していた時に、偶然コウノトリのドラマを発見!
今の私達にピッタリのドラマをチョイスしてきたアマゾンプライムビデオ天才!
いい機会だし、コウノトリのドラマを見たことがなかったすいかパパと一緒に見たよ。
私は見たことがあったんだけど、自分が妊娠してから見るとまた新しい気持ちで見れて、出産の奇跡に涙が出たな。
命の尊さを改めて感じました。
すいかパパも感動してたし色々学べたみたいでコウノトリで得た知識をちょくちょく披露してました(笑)

すいかママ

すいかママ

お米日和管理人の嫁です。
元看護師、今は自宅警備員のアラサーズボラ女子です。
家の管理は嫁がしています。
家事を楽にしたい、美味しいご飯を食べたい嫁が実際に使った物や食べた物を紹介しています。
初マタです。妊娠期間中のことも書いています。

FOLLOW

カテゴリー:
タグ:
関連記事